その他の関連部門
心理室
外来の患者さんに対しては、各種心理テスト(性格検査や知能検査、認知症検査、発達障害検査など)を行っています。また、心的外傷(トラウマ)による症状を持つ方に対する心理カウンセリングも行っています(※主治医の指示が必要となります。まずは主治医にお尋ねください)。
入院中の患者さんに対しては、上記の心理テストに加えて心理カウンセリング(認知行動療法、力動的心理療法、対人関係療法、マインドフルネス、その他)、心理教育(病気への理解を深めるためのプログラム)、各種グループ(回想法や病棟グループ療法など)を行っています。
いずれも必要に応じて医師や看護師、作業療法士、精神保健福祉士、薬剤師、栄養士など他職種と連携し、カンファレンスにも参加しながら患者さんの支援に携わっています。
発達障害の外来とアセスメントについて
さまざまな情報の広がりにともない、近年「自分は発達障害なのでは」「自分の家族が発達障害なのでは」と悩まれる人が増えています。しかし自己判断では正しく認識することが難しく、正しい治療も開始できません。当院では発達障害の外来診療を行っており。私たち公認心理師・臨床心理士もアセスメント(心理テスト)を通じて発達障害の治療をサポートしています。
当院精神科を受診される場合
精神科外来を予約して、医師の診察を受けていただきます。
新患ご予約電話番号: 0570-024089
臨床検査室
病院職員3名と検査委託職員1名、計4名で業務にあたっています。
病気の原因や、治療の効果を確認するために、さまざまな検査を行なっています。
検査は「検体検査」(患者さんから採取した血液、尿、便など)と、「生理検査」(患者さんの体から直接情報を得る心電図、脳波など)の二種類に大別されます。
- 検体検査
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生化学検査 血液中の成分を測定 血液検査 血球の数や形態の観察 一般検査 尿、便の検査
- 生理検査
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心電図 心臓の電気的な活動を波形として記録する 脳波 脳の活動電位を記録して脳神経の働きを調べる 超音波 超音波を利用して体の内部(腹部、循環器、表在、血管)を観察する 血圧脈波 動脈硬化の程度や血管の詰まりを調べる
宇治おうばく病院では上記の検査を受けていただけます。
放射線室
X線や磁力を利用して体内の状態を画像化します。頭部や脊椎、関節などの検査を実施しています。とくに頭部については、認知症疾患医療センターを有していますので、積極的に認知症検査を実施しています。
MRI検査
磁力の力を利用して体内の画像化を行います。検査中はトンネルのような装置の中に身体が入り、工事現場のような大きい音がします。検査時間は撮影する部位にもよりますが、約20分~30分となります。
※検査できない方:心臓ペースメーカ・人工内耳などを装着されている方は検査ができません。他にも脳動脈瘤クリップやステント、体内に金属物がある方は検査ができない場合があります。詳細は担当Drやスタッフにお尋ねください。
CT検査
X線の力を利用して体内の画像化を行います。検査中はトンネルの中を数回出たり入ったりします。検査する部位によっては息止めをしていただきますが、ほとんどの場合、数分で検査は終了します。X線による被ばくはありますが、健康に影響するレベルではありません。
※検査できない場合がある方:当院では植込み型除細動器等にX線を照射するCT検査は控えております。検査可能かどうかは担当技師にご相談ください。
診療所・クリニックからの検査依頼
当院の装置を地域の方にも有効的に活用していただいています。
医療機器は装置が高額になりますので、各診療所・クリニックに1台という形での設置は難しいのが現状です。
そこで検査のみ当院にて実施し、画像データをご本人様にCD-ROM等でお渡しします。その後ご本人様が貴院を受診された際、検査について説明をしていただきます(当院では画像所見を遠隔読影依頼に出していますので、専門医による読影結果を後日、郵送で送らせていただきます)。
※診療所・クリニックの先生方からの依頼のみ受けております。個人様からの依頼は受けておりません。
※詳細は担当:医療事務管理室 大谷まで 0570-024089(ナビダイヤル)
栄養管理室
栄養管理室では、さまざまな疾患を持つ患者さんの栄養状態の改善や、より健やかに過ごしていただけるような栄養管理を目指しています。
入院患者さんの給食の献立作成は、自宅に戻られた時のお食事作りの目安となるよう心がけています。当院では「安心、安全で美味しい、笑顔があふれる給食」をスローガンに、1日約1,600食の食事を、早朝から総勢約45名のスタッフで細心の衛生管理のもと提供しています。
薬局
調剤全般、医薬品情報管理業務、服薬指導などを基本にチーム医療の一員として様々な業務にかかわっています。
服薬指導は入院患者さんに対してのケースがほとんどですが、病院ではあまり行われていない在宅訪問薬剤指導も行っており、入院中からかかわっていた方を退院後も継続して主治医や訪問看護、その他の支援者とともに情報共有しながら支えています。
日ごろから薬に関する「よき相談相手」となれるよう心がけており、心理教育の講師やスタッフ向け勉強会のお手伝いなど多様な場面で薬剤師としてかかわりの場を持たせていただいています。