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栄仁会カウンセリングセンターCounseling center

栄仁会カウンセリングセンター 6つの特徴

  資格に裏付けられたカウンセラー陣
現在の日本はカウンセラーに関する法的規制が緩く、誰でも「自称カウンセラー」として開業できる実情があります。カウンセラー関連の資格もさまざまで、通信教育のみで取得できるものや、一見もっともらしい名称であっても実は内輪で発行しているだけという有名無実の資格も多く存在します。
当センターのカウンセラーは全員が、国家資格である「公認心理師」と文部科学省が認可する協会資格である「臨床心理士」の両方を所持しており、臨床心理についての知識と専門性を担保しています。
臨床心理に関する大学卒・大学院修了と資格試験への合格が求められるのは、現在の日本では上記の「公認心理師」と「臨床心理士」2つだけです。認定○○カウンセラー、△△協会セラピスト、上級××アドバイザーといった肩書きのみを列挙している民間カウンセリング施設にはご注意ください(なお「認定心理士」は心理学系の大学を卒業すれば無試験で取得できる資格です)。
  幅広いカウンセラー層&サポート部門
当カウンセリングセンターは京都府下でも最大規模のひとつで、常勤8名・非常勤6名の計15名(うち女性9名・男性5名)で面接にあたっています。各カウンセラーの詳しいプロフィールはこちらに掲載していますが、それぞれが病院臨床(心療内科・精神科、デイケアなど)だけでなく、発達分野(児童期~思春期・成人期の発達障害、育児相談など)、教育分野(小中学校スクールカウンセラーや大学学生相談など)、産業分野(リワーク施設や産業カウンセリングなど)、一般分野(自殺防止窓口や電話相談、民間相談室など)といった多様な現場経験を有しており、拠って立つバックボーンも認知行動療法から対人関係療法、家族療法、精神分析その他、多岐にわたっています。
このようなカウンセラー層の厚さは当センターの特色のひとつで、幅広い来談内容に対応が可能です。具体的には、家族関係のもつれや職場での人間関係の悩み、人生の節目における相談といったケースから、パニック障害や強迫といった神経症、発達障害、さらにはうつ病や双極性障害など精神疾患をお持ちのケースまで対応しています。
どれだけ幅広い相談内容に対応できるかには、カウンセラーとしての経験と力量が問われます。人生相談的なケースしか担当経験のないカウンセラーは、気分障害や統合失調症など重篤な病態の方が来談されても疾病に気づけず、本当は医学的治療の併用が必要であるにもかかわらず医療との連携を行わないまま事態を悪化させてしまう懸念があります。一方、統合失調症や躁うつ病の入院患者さんしか担当したことのないカウンセラーは、人生相談的な内容への対応には不慣れで、どう助言すればよいか戸惑ってしまうこともあり得るでしょう。
当センターの母体である医療法人栄仁会には、外来カウンセリング以外にも精神科・心療内科、発達障害外来、入院病棟、精神科デイケア、リワーク施設、就労支援施設、サテライト診療所など多くのサポート部門を持っており、その中で横断的な業務をおこなっている私たちスタッフは必然的にさまざまな病態レベルの方々と接します。このような経験こそが、幅広い相談内容に対応できる「見立ての力」の礎になっていると自負しています。
これら各部門とのコンサルテーションや連携、紹介なども必要に応じて行っています。割合としてはカウンセリングのみで継続するケースのほうが多いですが、来談者ご本人の意向を確認したうえで、当法人の心理教育プログラムやデイケアを紹介させていただくこともありますし、薬物治療の必要性がうかがわれる場合は外来受診をおすすめする場合もあります。また、すでに医療機関を受診中の患者さんがカウンセリングを併用されるケースも多くあります。
どのようなご相談であっても、そのケースの病態レベルやふさわしい治療法を判断したうえで、内容にフィットした介入や治療環境をご提案できることが、多角型医療法人を母体に持つカウンセリングの強みであると考えています。
  適正なカウンセリング料金
民間の開業カウンセリングには高い価格設定(50分で1万円以上など)が多く見られる一方、大学や研究機関の併設カウンセリングには低い価格設定(50分で3千円以下など)がしばしば見られます。
これにはいくつかの内部事情があります。
個人の開業カウンセラーの場合、一定以上の収益を得ないと生活していけないので、価格設定を上げざるを得ない側面があります。カウンセラーの人件費に加えてテナント代や光熱費もかかるうえ、利用件数が少なければ来談者一人あたりの負担額はそれだけ大きくなります。
一方、大学や研究機関のカウンセリング施設は教育と研究も目的としており、予算は授業料や助成金から補てんされるので、採算を度外視した価格設定が可能です。ただし、経験の浅い大学生や大学院生が実習としてカウンセリングを担当することが多く、たとえ指導教官のフォローがついていても、対応力にはリスクと限界があると考えられます(もちろん新人育成にはこういった機関の存在が必要不可欠であり、私たちも修業時代に通った道なので、低料金で話を聞いて欲しいというニーズの方々には是非足を運んでいただきたいと思っています)。
当センターのカウンセラーは、大学・大学院を卒業・修了した後、クリニックやスクールカウンセラーなどさまざまな現場で日々カウンセリングを重ねており、平均して15年以上の臨床経験を持っています。経営母体が病院や診療所、グループホームなどを運営する多角型医療法人ですので、カウンセリング料金についても(赤字を出し続けるような採算度外視はできませんが)短期的な収益性にとらわれない適正な価格設定が可能となっています。当センターの外来カウンセリングは、宇治おうばく病院で開始した昭和50年初頭から40年以上にわたって運営を継続しています。
  カウンセリングの特徴
心理カウンセリングの効果について懐疑的な意見をいただくことがあり、その多くは「ただ話を聴くだけで治療になるんですか?」というものです。
この問いに対する答えは詳述すると長くなるので端的に一例を挙げると、「話される内容の交通整理をしながら傾聴する中で、自覚できなくなっていた肯定的側面にご本人が気づいて前に進む気持ちを取り戻すとともに、問題解決のためにできる具体的な行動や計画を一緒に考えていく」といった流れをとります(ただ話を聴くだけでは決してないことはご理解ください)。また、認知行動療法や対人関係療法といった心理療法には、うつ病をはじめとする不適応への治療効果を示す統計的なエビデンスも存在します。
心理カウンセリングの内実をある程度知っている人からは、「否定せずに優しく傾聴して助言するという、ある意味不自然な関係性を築くカウンセリングには、来談者を退行させて甘えや依存性を助長するおそれがあるのでは?」という疑問を受けることがあります。この問いには確かに大切な本質が含まれていて、だからこそ私たちカウンセラーが真摯に向き合わねばならない問題でもあります。
こちらも詳述すると長くなるので端的に述べると、カウンセラー側にエンパワーメントの視点が有るか否かにかかっています。エンパワーメントというのは、「本人を勇気づけて希望を与え、本人の活力や本来の能力を引き出そうとする関わり合い」を意味する言葉です。
良識的なカウンセラーは必ずこの姿勢を持っており、来談者のかたがご自身の力を高めるにはどうしたらいいかを第一に考えながら、最終的にはカウンセリングを卒業できるまでに回復・成長していただくことを目標とします。来談者がきわめて不安定な状態にあるときは一時的に依存関係や指示関係を築くこともありますが、危機を乗り切った後はご本人の本来の力を引き出していくよう細心の注意を払います。
一方、自らの支配欲や養育欲、あるいは金銭的営利を追求するカウンセラーの場合、エンパワーメントの視点ではなく、来談者を依存させてカウンセラー無しでは生活できないような支配‐被支配関係に持ち込もうとする力動が働きます。このような関係性は明らかに反治療的であり、悪徳的なカウンセラーとの誹りをまぬがれえません。
正当な教育を受けたカウンセラーは基本的に良識ある面接を行っています。ただ、残念ながら一部には良識的でないカウンセラーも存在するようで、とくにそれが個人開業の場合は外界から隔離されて密着した二者関係に陥りやすいこともあいまって、疑似恋愛や抱え込みといった問題が大きくなりやすいようです。
当センターでは計15名のカウンセラーが相互に交流・研鑽しながら業務にあたることで、来談者との反治療的な関係におちいる危険性を徹底して無くしています。私たちにとって、当初はとてもつらそうだった来談者の方々が明るい笑顔で卒業していってくださることが、ときには一抹のさみしさを感じながらも何よりの大きな喜びです。
  秘密保持の徹底と来談者本位の担当制
当センターは医療法人を母体としていますが、カウンセリングルームは医療機関ではないため、保険適応外で全額自費負担となります。医療保険制度を使いませんので、受診したことが職場などに知られる心配は一切ありません。カウンセリングで得た情報は厳重に管理し、法令に基づく守秘義務の遵守をお約束します。
面接料金については京都駅前ルームが50分で7,500円、おうばく駅前ルームが6,500円を頂いていますが(料金の違いはそれぞれテナント料が異なるためで、両方のルームに勤務するカウンセラーも複数います)、それ以外の料金がかかることは一切ありません。ご夫婦や親子でお受けいただく場合も時間あたりの料金は同一です。
担当カウンセラーについては、初回のお申し込み時にご指定が可能です(各カウンセラーのプロフィールはこちらをご参照ください)。正直なところ、カウンセリングにおいては人と人の「相性」の部分があるのも事実です。面接の連続性の点から、基本的には同じカウンセラーが継続する担当制となりますが、カウンセラーを変更したいというご要望にも随時対応しています。
  利便なアクセス&開室時間
京都駅前ルームはJR京都駅から徒歩3分の場所にあり、各所からお越しいただきやすい利便な立地です。おうばく駅前ルームはJR黄檗駅から徒歩1分の場所にあり、こちらは宇治おうばく病院の駐車場もご利用いただけます(当法人のシャトルバスが運行しています。詳しくはこちらをご覧ください)。
お仕事をされている方々にもお越しいただきやすいよう、両ルームともに土曜を開所日としており、京都駅前ルームは夜8時までの開所日を設けています。
できるだけ早く相談したいというご要望につきましても、京都駅前ルーム、おうばく駅前ルーム、それぞれ週4日の開所で計13名のカウンセラーが対応していますので、数日以内にご予約を取っていただける可能性が高いです(その時点での予約状況に左右されますので、まずはお電話でお問合せください。当日のご予約でも承れる場合があります)。
すこしでも多くの方々のお役に立てればと思っていますので、ご自身だけでは解決できない悩みや困難を抱えておられるようでしたら、どうか気軽にお越しいただけましたら幸いです。
6つの特徴

カウンセリングって?

はじめてのカウンセリング
ご予約、お問い合わせ(カウンセリング予約ダイヤル)

075-334-6511
【電話受付時間】 月・水・土:9時~17時 火・木・金:9時~20時

栄仁会カウンセリングセンターご案内

京都駅前ルーム

住所:京都市下京区七条通烏丸東入真苧屋町195 福井ビル5F

詳しくはこちら

おうばく駅前ルーム

住所:宇治市五ヶ庄新開11ツバサ薬局2F(JR奈良線黄檗駅南隣)

詳しくはこちら

カウンセラー紹介

担当カウンセラーは全員が、臨床心理士および公認心理師の両資格を有しています。
認知行動療法、家族療法、問題解決アプローチ、自律訓練法、EMDR等々さまざまな専門的技法を習得したカウンセラーが、来談者にとって最も適切と考えられる方法で、もしくは来談者がご希望された方法でカウンセリングを進めていきます。

企業のご担当の方へ:職場のメンタルヘルスサービス

心の健康は対処が遅れると悪化したり、回復に時間がかかったりします。
当カウンセリングセンターでは、従業員の皆さまの心の健康を守るため、専門カウンセラーによるカウンセリングや研修会などを行なっております。

(1)カウンセリング
従業員の方が直接カウンセリングを申し込める制度(チケット制)、上司の方の相談制度など、ご利用になる企業さまごとに個別の手法を検討いたします。
た、精神科医師との連携によって、早期診察による対策を講じることができます。

(2)メンタルヘルス調査
従業員の皆さまの心の健康状態を調査いたします。
もちろん、個人情報はしっかりと守ってまいりますので、安心してご相談ください。

(3)メンタルヘルスに関する研修会
一般従業員向け、管理職向けなど職種ごとに研修を行うこともできます。

(4)カウンセラー派遣
お問い合わせ電話番号 専門カウンセラーを皆さまの職場へ派遣いたします。
詳しくはお問い合わせください。

ご予約、お問い合わせ(カウンセリング予約ダイヤル)

075-334-6511
【電話受付時間】 月・水・土:9時~17時 火・木・金:9時~20時